夫婦のかたちとは
すしごりらです。
とり夫とは現在も新幹線で3時間程度離れた場所で生活をしています。
稼ぐために家を出て行ったはずですが、おそらく何も変わっていないと思う。
連絡も相変わらず途絶えがちで、とり夫がどうやって生活しているのか
謎のまま・・・。
世間では同性婚や選択的夫婦別姓制度の話が挙がってて、この制度を反対する
人の中には「夫婦のありかた」や「家族の絆」が壊れてしまうと考えている人も
一部居るみたいだね。
我が家も別居婚状態なので、マイノリティな暮らし方だと思います。
でも別居状態だからって「離婚する！」といった想いは無いし、
(連絡途切れてるけど)お互いが無事に生きてくれればそれでOKだと思ってます。
実家の家族とは年に一度しか会わないけど、絆が薄れたなんて思ったことないしなぁ。
「家族の絆」って簡単に壊れないだろーと私は思ってます。
普段会わない方が相手の嫌なところが見えなくて優しく接することが出来る気が
するし 笑
同性婚については、これとは別に自治体によってはパートナーシップ制度があるけど、
法的な拘束力はないから当事者の皆さんから見たらどうなんでしょうね。
無いよりはあった方がいい、くらいのスタンスなのかな？？
そして同性婚に反対する人は何を問題視しているんだろうか。
「気持ち悪い」と思ってる人も居るみたいだけど。
昔、近所に様々なLGBTQの方々が住んでたから私から見たら見慣れた存在だけど、
見慣れない人から見たらちょっとびっくりするのかもしれません。
私も最初は「同性同士が手をつないでる？？？」って混乱した記憶があるので
なんとなく気持ちは分かります。
その混乱した感情をネガティブなものと捉えてしまっている人もいるのかもね。
でも彼らも朝起きてゴミを出して、仕事してご飯食べて寝る日々を
送っているわけで、異性愛者となんら変わりのない生活を送っているように
見えます。というか、そう見えるように配慮して生きているように見えます。
カミングアウトしない方々は、きっと我々には想像できない当事者にしか分からない
暮らしの悩みがあると思う。我々の想像力には限界があるので、当事者が抱えている
課題をどんどん社会に発信してもらいたいですね。
同性婚や選択的夫婦別姓制度も賛成だけど、戸籍や生まれてきた子供の姓を
どうするのかは課題だと思うので、有識者のみなさんに頑張ってもらいたい。
私は制度を推す立候補者に一票を投じることしかできないけど、世の中の
マイノリティが少しでも生きやすくなるようにすしごりらは願ってます。
